上司に当たられたり嫌味を言われてもストレスに感じない方法


会社勤めって、上司に当たられたり嫌味を言われたり、本当にストレスが溜まりますよね。僕もかつてはそうでした。

過去形表現なのは、あることをきっかけに会社での上下関係のストレスがなくなったからです。

今回は、その理論と具体的なやり方をご紹介します。

会社の上下関係がストレスになる理由

小さな世界では逆らえないから


そもそも、当たられたり嫌味を言われるのは、そこに上下関係があるからです。

冷静に考えてください。あなたのストレス源になっているその上司は、社外の対等な人に当たったり嫌味をぶちまけますか?

しないですよね。

当たり前ですが、上下関係のない対等な人にそんな態度をとったら、地域コミュニティから干されてしまいます。

それが平然とできるのは、会社という小さな柵のなかでしか通用しない、でもその場では絶対的な上下関係があるからです。

逆らえないから、ストレスに感じるのですね。

経済力の格差が心の格付けとなるから


そして、会社内での上下関係はそのまま経済力の上下関係なので、男社会では絶対に覆らない力の格差が上司と部下の関係とも言えます。

動物のオスとしての格付けみたいな、本能的なものですよね。

つまり、ごまかせない力の格差があるから、さらにストレスが強くなるのです。

上司の言動にストレスを感じなくなる方法

そのようなことから、上司の言動にストレスを感じなくなる方法は、きわめてシンプルです。

もちろん、そうなることの大変さは別に考えて、ですが。

上司に当たられたり嫌味を言われてもストレスに感じない方法は、以下の三通りです。

①上司よりも出世する


単純明快です。上司よりも出世すれば、今度はあなたが当たったり嫌味を言ったりする立場になりますから、その上司をストレスに感じることはなくなります。

ただし、実質的な経営トップ=筆頭株主にならないかぎり、その会社内には自分より上の立場の人がいますから、根本的な解決にはなりません。

②会社を辞めて部下じゃなくなる


もっと簡単な方法が会社を辞めることです。会社を辞めれば、対等な立場となり上下関係はなくなるので、当たられたり嫌味を言われたりすることはなくなります。

そもそも、その上司と合うこともなくなりますね。

ただし、転職したとしても、新しい会社にも新しい上司はいますので、結局は根本的な解決になりません。

③上司よりも裕福になる


結局のところ、上司の言動にストレスを感じるのは社会評価のものさしとなる「所得」が下回っているからです。

もちろん、お金が全てではありませんが、様々な価値観をおしなべて「社会的価値」を目に見えるものにしたのが「所得」ですよね。

それが上司より下回っている以上、泣いても喚いても、社会はあなたより上司を格上に判断しているのです。

そして、そのことがストレスの本質的な原因(の大きな一つ)なので、それを取り除くためには、上司よりも所得を増やすのが解決策になります。

ほら、昔から言いますよね。

「金持ち喧嘩せず」

まさに、その通りです。

上司よりも年収を増やす方法

副収入を得るようにする


上司よりも年収を増やす…出世も転職もせずに…ためには、会社の給料以外の副収入を増やすことです。

一番手っ取り早く、みんなが思いつくのが、「アルバイトをする」ことですか、はっきり言って時間は限られていますし、睡眠を削って頑張っても、月数万円…上司の年収を越えることはできないでしょう。

それは当たり前です。

労働には限界がありますからね。

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権利収入が入る仕組みを作るのが正解


では、具体的にはどれやって年収・所得を増やしたらよいでしょう?

答えは一つ、働かなくても収入が入り続ける「権利収入のシステム」を作ればいいのです。

わかりやすい例が、家賃収入ですね。

もちろん、今の時代、それは非効率なので、始めるならネットの権利収入システムです。

実際に上司にストレスを感じなくなった


実際、僕自身会社員ですし、上司は社内随一のモーレツ社員+俺々人間+嫌味マンなんで、昔はすごーくストレスでした。

そして、身の回りの同僚や部下は現在進行形でストレス被爆中です。

僕は、権利収入システムの構築が上手くいき、上司よりずいぶん所得がありますので、絡まれたりしても最近は「可哀想に…」といった気持ちで生暖かく見ることができるようになりました。


上司だって上には役員がいてストレスフルですし、お子さんたちの教育費や老後の蓄えでカツカツの火の車なんです。

しょせん会社の給料だけが所得ですから、たかが知れてますよ。

おまけに、休みも休めなかったりするし、心身ともに疲れています。

そりゃ誰かに当たりたくもなりますよ。

可哀想ですね。


僕は、幸いにも権利収入システムが上手く稼働しているので、子供二人を県外の大学にやり、老後の蓄えをしても、まだ遊ぶ余裕はあります。

お小遣いにして5千円~1万円くらいですかね、もちろん、1日あたり。

贅沢をしなければ、とくに困らない感じですよね。

なので、あまりカツカツもせず、好きな車を買ったり、美味しい高級食材を買ったり、きっちり休んで休日は嫁とドライブやセレブランチ巡りなんかを楽しんでいます。

上司に慈悲の心で接するようになる


そんな毎日を送っていると、カツカツと火の車で心身ともに追い込まれている上司を、慈悲の心で見ることはあれ、腹を立てたりストレスに感じたりはしなくなりますよ。

これは、実際に体験したことなので、間違いありません。

色んなことに腹が立たなくなります。

さぁ、あなたも、穏やかで豊かなこちらの世界へ来ませんか?

さて、その具体的なやり方は次の項目で説明します。


上司にストレスを感じたら

ブログ運営をはじめて権利収入者になる



沈み行く日本経済のなか、末端収益形態である労働収入に限界を感じたら、手遅れになる前に舟を作って権利収入の海に出航しましょう。

下記の記事は、ブログメディア運営が現代のノアの方舟になるのかを論じたものです。

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また、会社員の方の多くは副業禁止規定により縛られています。法律的には企業の副業禁止規定自体が労働基準法違反ですが、無駄に所属会社と揉めるのはおすすめしません。

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ブログ運営をはじめる心構え



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権利収入が発生するまでの期間



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ブログの収益が発生するまでの期間と、発生したトラフィック(PV)数と得られる権利収入の具体例をご紹介します。

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