結果を出せない男の五つの特徴と悪習慣|成功する人しない人

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結果を出せない男に共通する五つの特徴と悪習慣



どこにでも溢れている「結果を出せない男」の特徴を五つ厳選して解説するとともに、五つの日々の悪習慣もご紹介します。

■成功の指標とは


●国内トップクラスの実績や年収1000万以上が一般的



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まず、結果を出す=社会的に成功者として認知される指標とはどんなものでしょう?

世の中には、さまざまなカテゴリー・ジャンルの物事がありますが、社会的に広く認知されるのは、そのカテゴリーで国内三位以内あたりからではないでしょうか。

スポーツ・芸術・文化・芸能…各種大会・コンクールでの受賞歴の有無が、社会的に評価されるか否かの分かれ目です。

また、社会実績だけでは成功者としては認知されず、加えて一定以上の経済的能力も必要で、そのラインは年収1000万以上が一般的感覚です。

こう書くと、敷居が高いように感じるかもしれませんが、メディア運営をするなかで痛感している指標が、やはりこれらのラインです。

例えば、ノウハウ系のネット記事のタイトルが…

「○○で地方大会準優勝したメソッドを公開」

とか…

「○○で日本18位になったテクニックを解説」

とか…

「年収500万を越えるためのマル秘情報」

とか…

読みます?

絶対に読まないですよね。社会の評価基準とは、けっこう厳しいものです。

実際、僕自身が運営するノウハウ系ブログメディアでも、紹介したり解説したりするのは、上記ラインより上の方々のメソッドや考え方です。

でないと、メディアの信用に関わりますし、なによりもクリックが発生しません。

さて、前置きが長くなりましたが、それでは、それらの結果を出せない男の五つの特徴を解説していきます。

■じたばたする


●石の上にも三年



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何事も簡単には結果は出せません。昔から石の上にも三年と言うように、成功するためにはどっしり構えて長期戦略のもとでの継続努力が必要です。実際、三年では短すぎるくらいですね。

ところが、結果を出せない男にかぎって、一年も辛抱できず、それこそ月単位や週単位でじたばたと方向性やメソッドを変えたがります。

目先のメリットで頭がパンパンなんでしょうが、そんなにコロコロ変わっていては、今の方向性やメソッド自体が正解か否かすら評価できません。

じたばたするのはやめましょう。

■下を見て安心する


●上には上がいる



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結果を出せない男にかぎって、さらに結果を出せない男を見て安心します。

人間付き合いの傾向としても、上位グループの末席より、下位グループの主席になろうとします。

それでは、進化も向上もしませんよね。上には上がいます。常に現状より上を目指して継続努力をしましょう。

「俺ってすげー」と言えるのは、各カテゴリー・ジャンルで世界一の人だけです。

というか、世界一の人は常に自分に挑戦し続けるでしょうが。

■常に安全策


●ノーリスクノーリターン



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結果を出せない男は、結果を出すことよりも、結果を出せなかった時の保険をまず考えます。

世の中の競争は激しく、100%の努力をしても結果を出すのは簡単ではありません。

100%の死に物狂いでくるライバルたち相手に何十%も保険にかけてる男が、勝てるわけありませんよね。

ノーリスクノーリターンは世の常です。

また、経済社会でも同様で、保身にがんじ絡めの事業者が、好条件の投資や提携を受けることはできないでしょう。

それは、保険会社の仕事です。

■妬みいじける


●最初からあきらめてる



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結果を出せない男たちに共通する最大の特徴で、最大の失敗要因が…

妬み、そねみ、やっかみ、拗ねる(笑)

そこからは何も生まれないどころか、ますます成功からはかけ離れていきます。

そもそも、結果を出して成功する男は、人を妬みません。なぜなら、成功する人は、自分がいずれ成功することを確信して生きています。

妬み、そねみ、やっかみ、拗ねるのは、はじめから勝負を投げてる証拠です。

■友達が粗悪


●朱にまじわれば赤くなる



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ある有名な事業家の言葉に次のようなものがあります。

「あなたの年収は、あなたが仲の良い6人の友人の平均年収だ」

全くその通りです。

これは、経済活動だけでなく、あらゆる事柄に言えますが、結果を出せない男と一緒にいると、あなたも結果を出せなくなります。

朱にまじわれば赤くなるというやつですね。

とは言え、結果を出している成功者と仲良くなるためには、自分自身が努力をして、結果をだせる男にならないといけません。

さて、続いては日々の小さな積み重ねが失敗のもとになる、五つダメな悪習慣をご紹介します。

■とりあえずテレビをつける


●その時間って何?



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帰宅して、とりあえずテレビをつける…そして一日が終わる(笑)

帰宅してから寝るまでの時間は、ステップアップやキャリアアップの準備・勉強ができる貴重な時間です。テレビを見ている場合ではありません。

そして、テレビの発する情報は最後発です。テレビで得た情報はすでに古く、テレビベースでインプットをしていたら先行者優位はとれません。

■SNSに無価値な投稿をする


●SNSは正しく使ってこそ価値がある



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SNSの本質は、承認欲求を満たしたい人を無料で集めておき、そこに経済的コンテンツや情報を投下するためのプラットフォームです。

あなたの一円にもならない投稿につく「いいね!」は「どうでもいいね!」です。

無料ユーザーとしてSNSに使われるのではなく、SNSを有料ユーザーとして正しく使いましょう。

■話が長い


●まとめ能力の欠如



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話が長いのは、全てにおいてデメリットしかありません。まとまりのない、その時間は、あなたにとってタイムロスなだけでなく、聞かされる人の時間すら奪います。

お願いだから話しかけないで…みんなそう思ってます。

■スマホゲームをする


●スマホの性能が劣化する



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スマホは非常に優れたビジネスガジェットで、あんなに小さいにも関わらず、上手く使えば数十万・数百万もの収益を生みます。

ゲームに使っている場合ではありません。

そもそも、無駄なアプリを入れるとスマホの性能が劣化します。

課金する側ではなく、課金させる側に回りましょう。

■夜更かしをする


●脳みその性能が劣化する



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人間の脳みそは、朝一番がもっとも冴えており、時間の経過とともに思考力が劣化します。

夜遅く考えたりやったりすることは、だいたい失敗します。

さっさと寝て、朝一番の脳みそをフル活用しましょう。

そもそも、成功者はみんな早寝早起きです。


それでは、みなさんもそれぞれの目標にむかい頑張ってください。

僕も、まだまだ大きな力を手に入れられるよう、コツコツ頑張ります。